食べすぎても太らない!翌日のリカバリー術と科学的根拠

健康の基本

食べすぎた💦その後のリセット法【旅行・正月・イベントにも使える】

はじめに

旅行・正月休み・ゴールデンウィーク・飲み会・友人との外食…
「つい食べすぎちゃった!」という日は、誰にでもあります。

でも大丈夫。1日や2日の食べすぎで体脂肪はほとんど増えません。
大切なのは「その後どう過ごすか」。
ここで立て直せば、太りにくい体をキープできます。

今回は、科学的根拠と実体験をまじえながら「食べすぎ後の正しいリセット法」を紹介します。


1日で太るのは脂肪じゃない

まず知っておきたいのは、脂肪はそんなに簡単に増えないということ。

  • 体脂肪1kgを増やすには 約7,200kcalの余剰が必要
  • 例えば、1日で+2,000〜3,000kcal食べても、それだけでは体脂肪1kgにはならない

増えた体重の正体は…

  • 食べ物や水分の重さ
  • 塩分によるむくみ
  • 消化中の食べ物

👉 だから「体重が2kg増えた!」と焦らなくてもOK。
数日で自然に戻るケースが多いです。


食べすぎ後のリセット法 5選

1. 水分をしっかりとる

  • 目安:1.5〜2.0L/日
  • 理由:塩分過多でむくんだ体を“洗い流す”ため
  • 水・炭酸水・ノンカフェインのお茶がおすすめ

カフェインやアルコールは利尿作用が強く、逆に脱水につながるので注意。


2. 野菜とたんぱく質を中心に

炭水化物や脂質を取りすぎた分は、翌日以降でバランス調整。

おすすめの食事例👇

  • 朝:ヨーグルト+フルーツ+白湯
  • 昼:鶏むね肉サラダ+味噌汁
  • 夜:野菜スープ+豆腐 or 魚

👉 野菜の食物繊維で腸内環境を整え、たんぱく質で代謝を維持。


3. 軽めの運動で代謝リセット

食べすぎた翌日は「燃やそう」と頑張るより、血糖値や代謝リズムを整えるのが大事。

  • 食後に 10分歩く → 血糖値の急上昇を抑える
  • 翌日は ウォーキング20〜30分、ヨガやストレッチも効果的

👉 きつい運動より、軽めの有酸素がベスト。


4. 睡眠でホルモンを整える

睡眠不足は、食欲ホルモン(グレリン)が増え、満腹ホルモン(レプチン)が減ります。
結果、「もっと食べたい!」につながりリセットが遠のきます。

👉 7時間以上の睡眠を心がけて、体を回復させましょう。


5. 断食はNG!量を7割に

「食べすぎたから明日は断食!」は逆効果。

  • 筋肉分解 → 基礎代謝低下
  • 血糖値の乱高下 → 食欲暴走

👉 ポイントは「普段の7割くらいの量」に抑えること。
消化にやさしい食材(スープ、煮野菜、豆腐など)を選べば自然に整います。


ボクの実践ルール

正月や旅行のあとに「体重が2kg増えた!」と焦ったことがあります。
でも次のルールで過ごしたら、3日後にはほぼ元通りでした。

  • 朝:白湯1杯 → ヨーグルト+フルーツ
  • 昼:鶏むね肉サラダ+味噌汁
  • 夜:野菜スープ+豆腐

これに「食後10分の散歩」を加えるだけ。
無理な我慢をしなくても、体はきちんとリセットされます😊


よくある質問(FAQ)

Q. 食べすぎた翌日は何も食べない方がいい?

👉 NGです。断食は代謝を落とし、リバウンドの原因に。
消化の良いものを少なめに食べる方が安全です。

Q. 甘いものを食べすぎたときは?

👉 翌日は血糖値を安定させるために「野菜→たんぱく質→炭水化物」の順で食べるのがおすすめ。

Q. アルコールで食べすぎ&飲みすぎたときは?

👉 水分を多めにとり、肝臓を休ませるためにアルコールは数日控えるのがベスト。


まとめ

  • 食べすぎ翌日の体重増=脂肪ではなく「水分・塩分・胃の内容物」
  • 水分補給・野菜+たんぱく質・軽い運動・睡眠でリセットできる
  • 急な断食より「7割の食事」で調整するのが正解
  • イベントや旅行の食べすぎも、数日でリセットすれば太らない

今日からできる一歩

食べすぎた翌朝は、白湯1杯+ヨーグルト+フルーツでスタートしてみましょう。
胃腸にやさしく、体のリセットがスムーズになります😊


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